今週のレポート

山口の補欠選挙は両陣営とも政党のトップが現地入りしています。当たり前の話ですが、両党共に力が入っています。この選挙の結果によっては暫定税率、税制法案の再議決が消滅する可能性があるので非常に注目です。では今週もはじめさせていただきます。

1.衆院選獲得議席


銘柄 3/31 4/7 4/14 増減
自民党 180.1 185.0 185.1 +0.1
民主党 230.0 206.0 225.0 +19.0
公明党 25.1 25.1 26.0 +0.9
その他 30.1 28.0 28.1 +0.1
465.3 441.0 464.2

民主党の株価が急上昇しています。ここ数週間値段が落ち着きません。積極的に取引されているようです。民主党やその他の値段はほぼ変化ありません。

2.衆院選投票日


銘柄 3/31 4/7 4/14 増減
2008年1月〜2月 0.1 0.1 0.1 0
2008年3月〜4月 0.1 0.1 0.1 0
2008年5月〜6月 4.9 8.0 8.6 +0.6
2008年7月〜8月 7.0 8.9 8.0 -0.9
2008年9月〜10月 19.2 19.2 22.0 +2.8
2008年11月〜12月 19.1 11.6 11.6 0
2009年1月〜2月 14.0 12.5 10.0 -2.5
2009年3月〜4月 12.5 11.5 9.5 -2.0
2009年5月〜6月 15.9 13.5 13.0 -0.5
2009年7月以降 18.5 13.0 14.0 +1.0
111.3 98.4 96.6

サミット後の解散が今のところ有力なようです。ただ、27日の結果次第ではサミット前になる可能性も十分にあります。

3.次期総理大臣


銘柄 3/31 4/7 4/14 増減
福田康夫 11.4 10.4 8.4 -2.0
麻生太郎 12.8 14.8 16.0 +1.2
谷垣貞一 4.5 4.5 6.0 +1.5
町村信孝 2.0 1.5 1.5 0
小沢一郎 16.5 18.0 15.0 -3.0
他の自民党議員 18.9 23.0 23.0 0
他の非自民党議員 19.0 19.0 18.0 -1.0
85.1 91.2 87.9


解散の風が吹き始めているのかはわかりませんが、自民党の有力候補は活発に活動しているようです。小泉元総理も積極的に活動しているようです。民主党の前代表前原議員らとの意見交換も行われてたとの報道もあります。今だ高い人気をほこっている小泉議員の動向にも注目です。




山口の補選がどうなるかが非常に注目です。また、暫定財率の再引き上げについて自民党の若手の中には特定財源一般財源化の確約がなければ、それについて賛成しないという表明をしている議員もいます。果たして確約ができるのかという点も注目です。