学びタイムズさんに「shuugi.in」を取り上げて頂きました。

静岡大学情報学部佐藤哲也研究室(静岡県浜松市)は、予測市場を活用し、衆議院選挙の結果を予測する実験サイト「shuugi.in」β版を1月11日より開始した。
 広く一般参加により、よりよい予測が可能になるという。

 これは、次期衆議院選挙の結果をはじめとしたいくつかの政治的な現象について予測するサイト。予測市場とは、仮想市場の一種であり、参加者が仮想の株式を取り引きすることで将来を予測する仕組みだという。世論計測手法としても着目されているもので、今回の予測は、「次期衆議院選挙における各政党の獲得議席数」「次期衆議院選挙の投票日」「次期総理大臣」等6つ市場で構成されているという。

実は予測市場のような人間参加型の仮想市場は証券教育などの分野で「学び」のツールとしても注目されています。ぜひ多くの皆さんに実験に協力して頂きたいと思っています。